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手術翌日~退院まで

なが~いなが~い眠れない夜だった手術当日もやっと終わり翌朝
一晩中、「点滴じゃおなかが膨れない」と思っていた私に待望の朝ご飯
ちゃんと出された分完食!

昼前に担当看護師さんが身体を拭いてパジャマに着替えさせてくれました
酸素マスク、尿管、血栓マッサージ機とストッキング、心電図と外れて残りは点滴のみ
その開放感はひとしおでしたそのまま、点滴台を押して自分の部屋まで歩いて戻りました
うん、大丈夫
最初にしたのはインスタントですがコーヒーを入れること!
しかし入れたばかりのコーヒーをよろけてこぼしてしまい
仕切りのカーテンに大きなしみをつくり、かなり凹みました

その直後、今度は「1階のレントゲン室に行ってください」との指示
手術当日と翌日、これまでCTもMRIもとってないのにこのしつこいレントゲンはなんなんでしょ
看護師さんからは「車椅子で行きますか?」と聞かれましたが
何だか意地になっていた私は「自分で行きます」と答えました
面会に来てくれた亭主とともによたよたしながら何とかレントゲン室まで行って
胸のレントゲンを撮りました
あとで他の患者さんに聞いたところ
手術中の器具とか何か取り残したものがないか、確認しているそうです

さて傷ですが。。。全摘出なので傷跡はそれはもう。
昔の武士の刀傷(←見たのか?)のようにばさっと切り落とされた感じ。長さは30センチくらい
もし温泉で同じ湯船にこんな人が入ってきたら、私ならいたたまれてなくてきっと出ちゃうよな

手術翌日あたりはこんなに大きく切っても思ったより痛くないな、と感心していたのですが
やはりドレーンが入っているうちはからだを動かすたびに痛い
6時間ごとにロキソニンを飲んでいました

ドレーンが外れたのが手術日から7日目
退院日は9日目でした

ドレーンが取れてからは痛みも少なくなり、即リハビリ
ドレーンが取れた当日に右手の上がり具合は、健側の左手と比べて約5センチの差
看護師さんや医者に「よく上がってますよ~」とおだてられ、すっかりいい気に。
サラリーマンだから目標設定されるとついつい、頑張ってしまうのです
ばかですね~
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手術当日-リンパ転移でがっくりでも、すごくヒマ

手術当日朝、亭主は会社を休み、息子は学校を休んで来てくれました
79歳の母も慣れないラッシュ時の電車に揺られて来てくれました

午前8時過ぎ手術着に着替え、シャワーキャップみたいなものをかぶり
エレベーター前で息子の頭にちゅっとして、母と息子に見送られ
亭主は一緒にエレベーターに乗って手術室前まで一緒に来てくれました

手術台に横たわった頃には、あぁ逃げ出したい。。などと考えていました
手の甲に点滴針が刺され(激痛!)、「眠くなりますよぅ」の看護師さんの声とともに意識が薄れ。。。

「終わりましたよぅ」の声とともに猛烈な寒気が襲ってきました
手術後の発熱の影響です
意識が戻ると同時に「リンパ転移ありました?」と聞きました
「センチネル陽性だったのでリンパ郭清しましたよ」と言われ、すごくがっかり
前日聞いた説明ではリンパ転移の可能性は低いといわれたのに。。。
手術時間は4時間ちょっと(大手術?)、センチネルリンパがなかなか見つからなかったそうです

手術当日は入院している部屋ではなく、ナースステーション近くの部屋に一泊します
手術後はもうろうとする、いい感じに眠くなる、などと聞いていたのですが
麻酔医の腕がいいのか、私の肝機能や肺機能がいいせいなのか
夕方には目はばっちり覚め、ヒマでしかたなかったです

といっても、左手の甲には点滴針が入ってるし、切除した右側はドレーンも入っていて重苦しくて動かせません
口には酸素マスク、心電図もついてるし、足には血栓防止用のきつ~いストッキングのうえに
マッサージ機がついているという重装備
同じ姿勢をしてるとだんだん腰が痛くなってくるけど、寝返りもできないし
寝たきりって辛いんだな、と納得
看護師さんに携帯を渡してもらってワンセグでテレビを見ていました

夕方、レントゲン撮影装置がやってきました
マンモグラフィーがちょっと大きくなったようなレントゲン装置で
胸の部分だけ撮影していきました

夜になって様子を見に来た手術チームの医師の一人に「ヒマでしょうがないです」
と言ったら、あきれられました
夜中抗生剤や栄養分などの点滴が続き、眠くなる成分も入れてもらいましたが
ちょっとうとうとすると足の血栓マッサージ機に起こされ
ナースステーションに近いせいか、一晩中鳴り続けるナースコールに起こされ。。。
よく眠れず、なが~いなが~い夜でした




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セカンドオピニオン

手術前に針生検の結果を持ってセカンドオピニオンに行ってきました

予約を取った段階ではまだ気持ちが動転していたけど
受診日までの2週間、乳癌学会ガイドラインやザンクトガレンコンセンサスなどチェックして
主治医の方針に別に疑問はなくなっていたので
受診日当日は正直、お金の無駄じゃないか、なんて思ってました
もっと大変な状態な人がたくさんいるのに、初発のステージ2程度で
セカンドオピニオンはおこがましいかも、とか

結果として、手術先行を始めとしてセカンドオピニオンでも主治医との意見の違いはありませんでした
でも治療方針への理解を深めるうえで行ってよかったと思ってます

セカンドオピニオンは30分間の持ち時間の範囲内で(私の受けた病院の場合)
担当医を独占して話が聞けました
また主治医との付き合いは長くなるけどセカンドオピニオンの担当医はもう2度と会わないかもしれないし
と、思うと気安く話が聞けたと思います

術前化学療法をしないのは抗がん剤が効きにくい可能性があるからであって
再発の可能性が低いわけではありませんよ、ってはっきり言われてちょっとショックでした

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手術日まで

1月下旬の受診で、手術方法と入院日、手術日を決めました
癌は乳頭の真下で温存しにくいといわれる場所です
いまどき全摘出する人なんかほとんどいないし
温存と全摘出で再発リスクが変わらないのは承知のうえですが
全摘出を決めました

私の場合も強く温存を主張すれば希望に沿ってもらえたと思います(実際残せたかは別として)
でももう子どもを生む年齢ではないし
生きていくうえでどうしても必要な器官でもないし
なくなってどうしても不便だったら再建しようと思って決めました
その後手術が終わって退院するまで一度もこの決定が揺れたことはないのですが

退院後の今になって、傷をゆっくり見る余裕が出ると
やっぱり残していけばよかったかな。。。と後悔の気持ちも出てきました
鎖骨の下の胸のふくらみが始まる部分がべこっと凹んでいるのをみると
気持ちも凹みます

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針生検と結果

年明け4日、針生検を受けました
太い針を刺して組織を取る検査ですが、私の印象はホッチキスで刺される感じでしょうか。
ばちん!ばちん!
局部麻酔するせいか、そんなに痛くはありませんでした
結果が出たのは15日。プロフィールと重なりますが

腫瘍 2.6センチ、
1)浸潤がん、硬がん
2)組織グレード1、核グレード1
3)ホルモンレセプター ER+8、PR+6
4)HER2 増幅なし(陰性)
腫瘍は小さくないけどおとなしいタイプ
ホルモン感受性が高い分、抗がん剤が効きにくい可能性が高いので
術前化学療法はなし、腫瘍切除の手術後の治療方針を決めましょうということになりました

がんと言われた12月末から1月15日ごろまでが、不安がつのり、メンタル面で辛い時期でした
ネットでがん情報を調べ、色々な方のブログを見たことがとても助けになりました

15日の針生検の結果が一つの転機になり、がんなんだからしゃーない、まずは治さなくっちゃ
という気になってきました
ザンクトガレンコンセンサスなど学会情報に目を向けるようになったのもこのころです

私は仕事上、広く浅い知識を短期間に身につける訓練ができていると思っていたのですが
今回の件ではぜんぜんダメでした。メンタル面での不安が正常な判断を妨げたようです
あとで知った話ですががん告知を受けた人が治療に前向きな気持ちになるまで
だいたい2~3週間かかるようです。自分が平均通りの反応をしているのはちょっと癪ですが



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プロフィール

那由他

Author:那由他
48歳、2010年1月乳がんが見つかりました
2月に右乳房全摘出、リンパ節郭清手術。オンコタイプDX(遺伝子検査)を経て抗がん剤治療を終え、現在ホルモン(アロマターゼ阻害剤)治療中
2013年9月からリンパ浮腫も治療中

職業:物書き:夫と子(14歳)の3人暮らし
那由他は数の単位。10の60乗
↑は実家の猫です。猫飼いたい。。。

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