スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

オンコタイプDXとは

オンコタイプDXはアメリカのバイオベンチャー、ゲノミックヘルス社(ナスダック上場)が実施しているがんの再発リスクを測定する遺伝子検査。乳がんと大腸がんで実施してます。

乳がんでは、手術で採取した検体から21の遺伝子を調べて1~100にスコア化
過去の患者さんのデータをもとに再発率を数値化、
ホルモン単独治療と化学療法をプラスした場合の再発率の差がグラフで示されます

18以下が低リスク、18~31が中間リスク、31から上がハイリスク

従来はリンパ転移陰性が対象でしたが、現在は陽性も対象。ただ、サンプル数は陰性の方が圧倒的に多いです
検査費用は50万円
もっと安い例(といっても45万とか48万とか)も出てますが、私が払ったのはきっちり50万円でした
日本の受託会社はエスアールエル(東証1部上場みらかホールディングスのグループ会社)

米国ではかなり広がっている検査で(理由は後述)、日本でも検査を勧める医師や医療機関がぽつぽつ出てきているようです。一方で、医療機関内の倫理委員会を通らないということで実施していないところもあります。
確認情報ではないですが、乳がん病院ランキングで上位にいてもやってないところもあるようです。
これから日本でも広がって一般的になるという見方もありますが、私は同意できません
近い将来保険適用になることもなさそうですし
となると、50万の検査を受ける人が多数派になるとはあんまり思えません

米国では保険会社が検査費用を負担し、この検査を契約者に受けるよう勧めることが多いもようです
(米国は一般的に、医療保険は民間会社と個人の契約で、負担率は契約によります)
うがった見方をすれば、保険会社があとあとお金のかかる化学療法をなるべく契約者に受けさせないために、この検査が使われてるという面も考えられます
日本の場合は保険会社は関係ないので、おそらく勧める医師はデータが欲しいのだと思います

低リスクや高リスクのスコアが出た人には、よい検査だと思います
特に腫瘍が小さくてリンパ転移がないけど高リスクスコアが出るような人は、検査しなかったら抗がん剤はおそらく選択しないわけですから、有効な情報といえます。また、低リスクであれば抗がん剤を選択しない理由になると思います
でも、問題は中間リスクが出た場合ですよ~

というわけで、中間リスクスコアが出てしまった私の話は次回に

スポンサーサイト

テーマ :
ジャンル : 心と身体

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

那由他

Author:那由他
48歳、2010年1月乳がんが見つかりました
2月に右乳房全摘出、リンパ節郭清手術。オンコタイプDX(遺伝子検査)を経て抗がん剤治療を終え、現在ホルモン(アロマターゼ阻害剤)治療中
2013年9月からリンパ浮腫も治療中

職業:物書き:夫と子(14歳)の3人暮らし
那由他は数の単位。10の60乗
↑は実家の猫です。猫飼いたい。。。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

検索フォーム
リンク
QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。